シニアに嬉しいのんびり海外クルーズ旅行
![]()
ギリシャと言えば、アテネがもっとも有名で、観光地としてはパルテノン神殿がよく知られているでしょう。
しかしギリシャの魅力はそれだけではありません。
エーゲ海に存在するうち私が最も好きな島であるサントリーニ島は、青い海と太陽の光を強調する白い家々が並ぶ景勝地。
どこを切り取ってもまるで絵画のようで、カメラを抱えながらの散策になること必至。
確かに観光客は多いのですが、時間がゆっくり流れる島です。ノラ猫が多く、彼らも実にのんびり過ごしています。
ミコノス島は昔から有名な芸術家、画家が集う街。
インターネットや本で調べたところ、夕日が大変美しいとのことだったため、夕日を眺められるレストランを予約しディナーを楽しみました。
夕日だけでなく、島のシンボルである風車や白壁を眺めながら、にぎやかな店内でうまい料理を楽しむ――
その他、ロードス島では、中世ゴシック建築やオスマン建築の城壁や遺跡が多く残っており、歴史に興味がない方でも一見の価値あり。
なぜギリシャの国旗が青と白のストライプなのか、訪れて初めて納得したことを覚えています。
この世界を思う存分楽しむためには、エーゲ海を船でまわりながら、美しい島々を訪れる旅をおすすめしたいです。
何度かこのエリアをクルーズしましたが、日本人だとハネムーンで来られている若い方や、私たちのように老齢の夫婦が目立ちました。
旅行をしたら、国内外問わず現地の食文化には触れたいもの。
ミコノス島ではやはり地中海(ギリシャ)料理が本場。(私はここのクチコミサイトで調べました)
前もって下調べをした上で、お店ではゆっくり楽しむことをおすすめします。
エーゲ海の食の特徴は、イタリアンによく似ています。味付けは意外にも日本人好みで、うまかったです。
このあたりは魚介がおいしいことで有名ですし、ぜひレストラン巡りをされてはいかがでしょうか。
そして、サントリーニ島で夫婦2人、すっかり夢中になってしまったのが「ギロ」というギリシャ風ファストフード。
ケバブのような食べ物で、削いだ肉と生野菜を厚いクレープで包み、ヨーグルトソースをかけたもの。
しかも非常に安い。散策しすぎて小腹がすいたときによく食べました。
「日本人にとってギリシャ神話は遠い外国の話だ」とおっしゃるかもしれませんが、それは違います。
ギリシャ神話は日本人の生活にも密接に関係しています。
例えば「ヨーロッパ」という言葉を知らない日本人はいないでしょう。でも、この「ヨーロッパ」という言葉はギリシャ神話に由来していることはあまり知られていません。
ギリシャ神話の中に、「エウロペ」という美少女が登場するのですが、ゼウスは牡牛に化けて彼女の近寄り、自分の恋人にしようとします。そのとき牡牛はエウロペを乗せてユーラシア大陸を走り回ったとされるのですが、エウロペが移動した場所を「ヨーロッパ」「Europe」と呼ぶのです。
また、後にも触れますが、日本神話とギリシャ神話には類似点がいくつかあります。
ギリシャの島々を歩くと、ギリシャ神話のエッセンスが散りばめられていて、私たち日本人にも想像以上に楽しめるのです。